2018年01月31日

交通安全の自覚

 私は、買い物・施設にいる母の訪問・プール通いやボランティアに行く為など、毎日車の
運転をしない日はない。
 
 新聞記事やテレビのニュースで、最近特に目立つのが高齢者の交通事故である。
運転中、対向車の運転席にいる人も、高齢者が多いなあと実感している。 自分も高齢者
の一人なので、他人事ではない事を自覚しなければならない。

 歩行中の子どもたちをはねたりコンビニに突っ込んだりのドライバーの年齢が、80歳
以上という場合も多く、自覚が足りないのではないかと思ってしまう。 多分、「自分だけは
まだ大丈夫」 という過信があるのだと思う。

 先日、毎日通っているプールの駐車場に車を停めた時、隣に停まっている車の助手席の
ダッシュボードに張り紙があるのに気付いた。 そこには、「運転の心得と戒め」 が書いて
あった。

 必ず、シートベルトを装着する事。 その下に
   交通安全 ①飲酒運転をしない  ②スピードを出さない  ③無免許運転をしない
 そのあと、続けて大きく、 「自分の命は自分で守る」 と書かれていた。

 他人様の車をのぞき見する格好で少し気が引けたが、A4サイズの紙に達筆で書いてある
その文言をしっかり読ませてもらった。 この人は車を運転する度に、これを目にして安全運転
を心掛けておられるのだろう。

 フロントガラスには、いくつかのお守りが吊り下げられて揺れていた。


      KOGA


同じカテゴリー(おしゃべり通信(KOGA))の記事画像
ポピーの開花
同じカテゴリー(おしゃべり通信(KOGA))の記事
 区役 (2021-05-12 10:40)
 ハルちゃん (2021-04-28 10:26)
 母の薬代 (2021-04-21 10:12)
 竹の子 (2021-04-12 15:10)
 観葉植物の植え替え (2021-03-31 14:00)
 地震の恐怖 (2021-03-22 14:17)

Posted by 熊本県高齢者介護施設・住宅ガイド at 10:47 │おしゃべり通信(KOGA)