2019年09月06日

文字を書く習慣

 今から50年近く前、結婚して専業主婦になった。 朝、公務員の夫を送り出したら帰って
くるまでずっと自分の自由時間である。 2歳違いの2人の男の子を育てながら、このまま
ぼおーっと過ごしたくないなと思った。

 子どもの頃から作文だけは好きだったので、 「一日一回、ペンを持とう」 と決めた。
毎日、家計簿と日記の他に息子たちの子育て日記を書いた。 幼な子たちの言動は面白く、
気付かされる事も多くて、それらを文章にして新聞投稿を始めた。

 子育てが終わり、夫も逝って一人暮らしになった今、自分だけの時間がたっぷりある。
毎朝 「般若心経」 の写経をし、買い物から帰ったら家計簿をつけ、友人・知人たちへの手紙
を書く。 85歳・88歳・93歳の高齢女性に月1回、ハガキを出す 「お便りボランティア」 も
やっている。

 十数年ほど前から、思い出せない・書けない漢字が増えてきた。 わからない漢字があると
いちいち国語辞書をめくって書いていたが、最近では辞書の文字を虫めがねで見ないと見え
にくくなった。

 そこで思い切って電子辞書を買った。 机の側に常備して、気軽に電子辞書を開いている。
ついでに詳しい意味も調べる。

 これで投稿文や日記・手紙を書く時、ひらがなではなく、ちゃんと漢字で書けるのが嬉しい。



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Posted by 熊本県高齢者介護施設・住宅ガイド at 11:50 │おしゃべり通信(KOGA)