2020年08月24日

冷蔵庫が壊れた

 お盆の15日に、息子家族が来たのでそうめんを茹でた。 その時、冷蔵庫の氷を全部使って
しまったので、製氷機に水を満杯にして入れておいた。 午後になって、その水が一向に減って
いない事に気付いた。 そして、冷蔵庫内の食品があまり冷えていない状態に気付いたのは
夕方になってからだった。

 一夜明けて近くの家電量販店に駆け込んだ。 他の電気製品と違って冷蔵庫だから、今日中に
何とかして欲しいと訴えた。 女性店員さんが、 「今日はもう配達がいっぱいいっぱいです。」 と
言う。 「夜、遅くなってからでもいいですから。」 と、配送センターに掛け合ってもらった。 

 「残業扱いで行ってくれるそうです。」 ということになり、彼女に感謝しながら、とにかく急いでいる
ので、 「冷蔵庫の展示品でよければ。」 と言われて、あれこれ選ぶ余裕もなく勧められたものを
購入して帰った。

 遅い時間を覚悟していたら、意外と早く夕方6時半ころ、2人の若い男性が冷蔵庫を運んで来た。
それからが大変だった。 まず、中の食品を全部取り出す作業。 動かした冷蔵庫の床を大急ぎで
拭く。

 設置が終わってからまた、すべての食品を入れ直しだ。 その作業に1時間くらいかかり、やっと
終わった時は文字どおりバケツの水を被ったような汗で、体力が参ってしまった。 今回は本当に
きつかった。

 冷蔵庫が完全に冷えるまで6時間くらいかかると、配送の若者は言った。 アイスクリームは隣の
Aさんに差し上げて、他の冷凍食品は全部廃棄した。

 古い冷蔵庫は、15年間、活躍してくれた。




       KOGA
 


同じカテゴリー(おしゃべり通信(KOGA))の記事画像
ポピーの開花
同じカテゴリー(おしゃべり通信(KOGA))の記事
 区役 (2021-05-12 10:40)
 ハルちゃん (2021-04-28 10:26)
 母の薬代 (2021-04-21 10:12)
 竹の子 (2021-04-12 15:10)
 観葉植物の植え替え (2021-03-31 14:00)
 地震の恐怖 (2021-03-22 14:17)

Posted by 熊本県高齢者介護施設・住宅ガイド at 15:21 │おしゃべり通信(KOGA)