2020年11月04日
本を読む
私は子どもの頃から本を読むのが好きだった。 国語教師だった父が、私を本好きにしようと
思っていたかどうかはわからないが、小学1~2年生の頃は父が与えてくれた 「グリム童話」・
「アンデルセン」 ・ 「イソップ物語」 等を夢中になって読んだ記憶がある。
自分で本屋に行って初めて買った本の事は忘れられない。 それは、トルストイの 「イワンの
馬鹿」 だった。 その時、同じ国語教師だった父の同僚が私の選書をすごく褒めてくれたのだ。
もちろん、私はトルストイが世界的な文豪だとは知らなかった。
高校生になると、自宅と水俣高校のほぼ中間にある 「棋水文庫」 という、徳富蘇峰記念館の
役割も持っている市営図書館に通った。 ここには読みたい本が沢山あった。 日本文学全集や
シャーロックホームズシリーズ等にのめり込んでいたものだった。
歳月を経て、73歳になった今、宇城市立図書館に通っている。 毎年1月から 「読書日記」 を
つけていて、本を借りた日付、タイトル、著者名を記録している。
2週間の貸し出し期間に5冊の本を借り、完読した本には〇印、途中で止めてしまったのは△印、
借りてはきたものの全く関心がなかった本には✕印をつけている。
10月末現在、完読した本は80冊。 コロナ禍で外出の機会が減ってしまったこともあり、日常の
家事が終わったらたいてい本を読んで過ごしている。 まだ、目も大丈夫のようだ。 私の一番
長く続いている趣味は 「読書」 なのかもしれない。
KOGA
思っていたかどうかはわからないが、小学1~2年生の頃は父が与えてくれた 「グリム童話」・
「アンデルセン」 ・ 「イソップ物語」 等を夢中になって読んだ記憶がある。
自分で本屋に行って初めて買った本の事は忘れられない。 それは、トルストイの 「イワンの
馬鹿」 だった。 その時、同じ国語教師だった父の同僚が私の選書をすごく褒めてくれたのだ。
もちろん、私はトルストイが世界的な文豪だとは知らなかった。
高校生になると、自宅と水俣高校のほぼ中間にある 「棋水文庫」 という、徳富蘇峰記念館の
役割も持っている市営図書館に通った。 ここには読みたい本が沢山あった。 日本文学全集や
シャーロックホームズシリーズ等にのめり込んでいたものだった。
歳月を経て、73歳になった今、宇城市立図書館に通っている。 毎年1月から 「読書日記」 を
つけていて、本を借りた日付、タイトル、著者名を記録している。
2週間の貸し出し期間に5冊の本を借り、完読した本には〇印、途中で止めてしまったのは△印、
借りてはきたものの全く関心がなかった本には✕印をつけている。
10月末現在、完読した本は80冊。 コロナ禍で外出の機会が減ってしまったこともあり、日常の
家事が終わったらたいてい本を読んで過ごしている。 まだ、目も大丈夫のようだ。 私の一番
長く続いている趣味は 「読書」 なのかもしれない。
KOGA
Posted by 熊本県高齢者介護施設・住宅ガイド at 14:23
│おしゃべり通信(KOGA)