2018年11月、熊本市中央区八王寺町に新設された「ぽぽろハウス」を訪問しました。
名前はイタリア語の「ポーポロ」、
「人々の」という意味で、「利用者一人ひとりを大切に」 という願いを込めて
「ぽぽろハウス」 と名付けたそうです。
2階建ての「ぽぽろハウス」は、1階に食堂・台所・浴室・洗濯コーナーと居室8室、
2階に談話室と居室18室 などがあり、
1階にはデイサービスセンターを併設しています。
「ぽぽろハウス」の運営会社の 世良喜久子代表取締役(右) と 「いふ」の星子理事長
久しぶりに会って笑顔がはじけます。
上品で落ち着いた雰囲気の1階食堂。
栄養バランスに配慮したぽぽろ自慢の手づくり料理が、利用者の楽しみとなっています。
写真は訪問当日の昼食。 味も彩りも良く、訪問した「いふ」のスタッフは全員完食でした。
おごちそうさまでした。
2階の談話室。 ゆっくりとお茶やおしゃべりを楽しむことができます。
浴室(共用)。 赤色の手すりでアクセントをつけ温かい雰囲気になっており、
利用者が安全にゆっくりと入浴を楽しめるよう配慮されています。
居室のあるエリア。
居室には、広い収納とトイレ・洗面台・冷暖房設備・非常呼び出しボタンが設置され、
快適に過ごすことができます。
「今まで何十年も積み重ねてきた人生の年輪を振り返り、路を保っていく」 という意味を込めて
「ぽぽろ」を「保保路」と漢字でも表示し、「利用者がより充実した豊かな時間を過ごせるように
支援したい」 という世良喜久子代表取締役の熱い思いが込められたハウスです。