熊本県高齢者介護施設・住宅ガイドブログ

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私ども、ＮＰＯ法人ワークショップ「いふ」は、
熊本日日新聞社広告局が発行する
「くまにちゆとれあ」の取材協力・監修に参加しています。

　「ゆとれあ」は、“自分らしい生き方”をともに考える情報誌。
　年４回発行の季刊誌です。



　創刊号（２０１２春）は、２０１２年２月２５日に発行されました。

　創刊記念対談として、前熊本県知事の潮谷義子さんと、
　当法人理事長の星子邦子が表紙を飾っています。
　表紙に記載されている記事とともに、
　介護施設の種類と役割を紹介し、
　巻末に、県内の「高齢者施設・住宅」をすべて網羅した
　インデックスが掲載されています。

　大変役に立っていると、多くの嬉しいお言葉をいただきました。


　第２号（２０１２夏）は、２０１２年６月９日に発行されました。


　特集は「知らなきゃ損する！介護保険サービス」　
　坂本スミ子さんのインタビューのほか、巻末には
　県内の地域包括支援センターのインデックスが掲載されています。


　第１号・２号の余部が、「いふ」にございますので、
　必要な方はご連絡ください。


　第３号秋号は、２０１２年９月１7日〈敬老の日）発行予定。
　「認知症」に関する記事が特集される予定です。
　皆様の役に立つ情報がきっと得られると思います。

　どうぞ　お楽しみに　

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荒尾市府本にある
特別養護老人ホーム「オレンジヒル小岱」を訪問しました



玄関を入ると、すぐデイサービス利用者の楽しそうな声が聞こえてきます
スリッパに履き替えて、事務所のカウンターへ近づくと
「オレンジ券をもらおう」の張り紙が・・・


どうやら、体操・歩行訓練・オセロやはり絵などの訓練に参加すると、
「オレンジ券」が貰えるらしい・・・・
ディ利用者に聞いてみると、首からさげられたポシェットの中に
オレンジ券が「ど～っさり」入っていました

「オレンジ券」を貯めて、足湯やホットパック、
ウオーターベッドのマッサージに利用?するのだとか・・
きつい訓練も楽しくなる仕組みの一つです


書道の練習作がピンナップ
「尊いのは足の裏である」?　
読みが奥く深く、うんちくある「書」と思われます

利用者様の貼り絵作品
月ごとのパネルができていました



折り紙りよる薬玉や籠が大小様々に作られていました
利用者様の作品群です




祭りの時は「かき氷」の出店もできるとか・・・
行列が出来る様子が目に浮かびます




ご家族も親戚の方も、「おじいちゃん」や「おばあちゃん」が、
楽しみに通う「デイサービス」がどのような所か、殆ど知らない・・・
ちょっと残念ですよﾈ。
利用者様をあえて写真の中に入れないで撮影しました。
笑顔が一杯のディルーム。
次回はぜひ、ご紹介したいと思います

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あやの里を訪問しました。

あやの里は、熊本市山ノ内の住宅街にあります。
２ユニットのグループホーム、有料老人ホーム、デイサービスセンター、
地域の方が使用できるふれあいホームなどを併設しています。







自慢の広いお庭「あやさん」
ここで、いろんなイベントやレクリェーションが行われます。















木々や花もいっぱいです。
地域の方もお散歩や、憩いの場として遊びに来られています。











庭の一角には、みんなのマスコットのわんちゃんも。
わんちゃんもやっぱり暑そうです。




うさぎのたろうくんも、みんなの癒し的存在です。




広い畑には、ミニトマト、なす、ゴーヤ、ねぎなどが植えられていました。
みんなの食卓にのぼります。




玄関には、あやの里での毎日の暮らしや、レクリェーションの写真が
たくさん飾られています。
穏やかな、楽しい暮らしがうかがえます。




太鼓のバチを持って、夏祭りの踊りの練習です。
曲は「火の国太鼓」
いふのスタッフも、思わず輪の中に入りました。





本日の昼食です。メインは麻婆豆腐。デザートのフルーツも。
彩り豊かで美しく、本当においしかったです。
完食しました。



　　　　

　
　「安全・安心・健康　　ともに生きるあやの里」を理念に、
　家族、職員、地域の方々、お庭や草花、ペットのわんちゃんやうさぎのたろうくんなど、
　利用者みんながゆっくりと、自然に、マイペースで自分らしく生きられる
　優しい環境づくりがすばらしいと感じました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　久しぶりにお訪ねしました

　熊本新港の近く、奥古閑町「天寿園」本館
　


「天寿園」デイサービスの横にユニットケア棟の
かわいい「夢ホーム」があります。
一階トと二階に1ユニットづつ・・２ユニット
　

本館の玄関横では、お地蔵様が優しい表情で出迎えてくださいます
　



本館には「くじらホーム」と「はなホーム」があります、
「くじらホーム」には「くじらルーム」があり、
くじらの縫ぐるみやくじらの絵本、Tシャツ、等々くじらグッズが一杯 !!




名物、本館の壁画廊下
昭和３０年代の熊本市新市街の風景
　
想いでの映画名場面や
３０年代の懐かしい生活用品が壁一杯に描かれて・・・
　
(「天寿園」ホームページから詳細がご覧いただけます)


「第１回ケアーコンクール」の結果報告が掲示されていました
　


　
歩行時に体を支えてくれる杖。「ノルディック・ウオーク」
スキーと同じ要領で２本の杖で安全歩行
　
　
　



「こども図書館」には夏休み中の子供の姿が・・
暑さ知らずで、本やおもちゃもいっぱい
　



ディサービスルームでは、
ボランティアさんたちのダンス(?)披露が終わったばかりで、
写真が間に合いませんでした。

「毎日、楽しいです。家に居たら一人だし、ここは御馳走が出ます・・・」
皆さん、ゆったりと寛いだ表情で、
仲良くなったお仲間と、話も弾んでいました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(K)  

高齢者複合施設「おはな」に行ってきました。
熊本市白山校区の住宅街に、２０１１年５月にオープンした新しい施設です。
２階はデイサービスと居宅介護支援事業所、３・４階が住宅型有料老人ホームとなっています。
併設して、母体の前田内科医院があります。




玄関では、かわいいうさぎさんたちが、温かく迎えてくれました。



コーナーには、お洒落なテーブルと椅子、きれいな花が飾られています。



「おはな」の理念が掲示されていました。
一、利用者の皆様の満足のために
一、感謝のこころと向上心
一、地域社会への貢献



ご意見箱もお洒落




副施設長の重野さん。
利用者さんの薬のセッティング中。真剣な表情です。




ベッドの上には、シーツ交換済みのメモが。




各居室の前には、それぞれお気に入りののれんが飾られていました。



　　


「おはな」とは、ハワイ語で「家族」という意味だそうです。自宅のあった馴染みの土地で、
地域の高齢者を家族のような想いを込めて「医療と介護」で支えておられます。


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　天草市有明町
　「麗洋苑」の標識以外にこんな表示も・・・


　こんな風景・・・あんな風景・・・
　老人ホームでのひと時
　飾らず、ありのままの姿で・・　

　玄関脇の廊下からすぐ見えます
　オープンマインドな「園長室」
　「お漬物もってきたょ」と、ボランティアさんの訪問あり
　気さくな地域とのかかわりが見えました


　廊下では膝に電気治療の真っ最中・・
　ディ仲間との会話も弾んでいました

　　
　デイルームでは、おしぼりタタミに協力する利用者
　「お手伝いできるのが嬉しかですたい・・・」


　「オムツタタミもありますょ、私たちもお世話になりますケン・・・」


　スタッフはデイ利用者がゲームに使う小道具を製作中!!でした

  

　御幸小学校のすぐ側・・・隣には新しく「３号館」が建設中です

　正面ロビーには豪華な胡蝶蘭が白いピアノを囲んでお出迎え



　喫茶ルームではコーヒー・紅茶が２００円。誰でも自由に使えます
　ロビーに置かれたピアノの自動演奏で、柔らかな雰囲気を作り
　あげていました




　９０人が一同に会して食事ができる広い食堂
　一人じゃないから寂しくない・賑やかな食事が楽しめます


　冷凍食品は一切使いません
　管理栄養士と、元・日本料理店の板長のタッグの下
　おいしい料理が作られます


　　衛生管理を大切に、整然とした配膳室

　　調味料などのストック棚も一目瞭然
　　いつ・誰から見られてもOKの整理状況です



　天井に届きそうなベンジャミンの木
　擬木ではなく、本物の木
　木の下に座ると、エネルギーが伝わってくるようです



　コーナーでは俳句教室が開催されていました
　皆さん真剣な眼差しで作品作り



　広い廊下の両サイドに居室が。ドアはスライド式で楽々開閉




　玄関サイドに受付と事務所が・・・
　カウンターや仕切りを作らず、オープンな対応でした



　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　※ホームで出会うスタッフの皆さんの挨拶が素晴らしい事 !!!
　　スタッフの笑顔と会釈は、利用者様の表情に反映していました。
　　「毎日、楽しい暮らしができてますょ」
　　声をお掛けした方からの言葉は、偽りのないものと思いました。


  

　　天草市松島
　　　特別養護老人ホーム「ひかりの園」へ行ってきました


　　従来の多床棟に加えて、個室のユニット型がオープン
　　ユニット棟のディルームは、「和」感覚の設え。
　　畳コーナーには、昔懐かし「木製の火鉢」が・・・
　　

　　お風呂はゆっくり一人で楽しむことができます
　　「檜」で出来た浴槽は手触りも良く、優しい感触。
　　　　　
　　　

　　「ユニットのお約束」
　　・　一日一回大笑い
　　・　つぶやきを聞く
　　・　優しい言葉を使う
　　・　外出したい時に外出します
　　・　ムダ毛をなくして きれいな笑顔
　　
　　　

　
　　　　　　
　　デイルームのコーナーに作られた「ミニキッチン」
　　自由に流し台使えがます
　　お茶を入れたり、湯呑みを洗ったり・・・
　　　
　　何も制約されない自由な時間・・・　
　　部屋からディルームへ出て気ままに過ごします　　　

　　　　　
　　玄関から続く廊下は入居者の会話とスタッフの声かけ
　　そしてテレビから流れる音は、家庭と同じ雰囲気でした　
　　
　　  

　山鹿市菊鹿町の
　特別養護老人ホーム　「矢筈荘」を訪ねました。


　デイルームでは大画面のテレビを見ながら、皆でカラオケ
　お腹の底から声を出して、爽快!!



　リハビリマシンを使って足腰を鍛えます。

　

　　　「作品制作中!!」
　用紙に絵具を落とし、ストローで息を吹きかけながら絵を描いていきます

　鋏で器用に円形の台紙が作られていました


　カラフルな作品が出来上がっています



　
　このテーブルでは、肥後狂句が作られていました


　心にグッとくる作品が壁に掲示されています
　作品　：　「しあわせは、いつも自分の心が決める」　
　作品　：　「誕生日　魚肉がつまりクール便」　　　　　



　口腔衛生に、最も力が入れられています。
　歯ブラシも多種多様・・・一体何種類あるのでしょうか・・


　一人一人の口腔内事情に合わせた歯ブラシが選ばれていました




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　　　デイルームは歌声や笑い声でいっぱい・・・・
　　　「ここに来るようになって、友達が増えました」
　　　「私は大正１２年生まれですが、年は忘れます」
　　　「楽しかばっかりです。家族も安心しています」
　　　ソファーで寛ぐ女性群が、先を競うように話してくださいました