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Posted by おてもやん at

2018年01月31日

交通安全の自覚

 私は、買い物・施設にいる母の訪問・プール通いやボランティアに行く為など、毎日車の
運転をしない日はない。
 
 新聞記事やテレビのニュースで、最近特に目立つのが高齢者の交通事故である。
運転中、対向車の運転席にいる人も、高齢者が多いなあと実感している。 自分も高齢者
の一人なので、他人事ではない事を自覚しなければならない。

 歩行中の子どもたちをはねたりコンビニに突っ込んだりのドライバーの年齢が、80歳
以上という場合も多く、自覚が足りないのではないかと思ってしまう。 多分、「自分だけは
まだ大丈夫」 という過信があるのだと思う。

 先日、毎日通っているプールの駐車場に車を停めた時、隣に停まっている車の助手席の
ダッシュボードに張り紙があるのに気付いた。 そこには、「運転の心得と戒め」 が書いて
あった。

 必ず、シートベルトを装着する事。 その下に
   交通安全 ①飲酒運転をしない  ②スピードを出さない  ③無免許運転をしない
 そのあと、続けて大きく、 「自分の命は自分で守る」 と書かれていた。

 他人様の車をのぞき見する格好で少し気が引けたが、A4サイズの紙に達筆で書いてある
その文言をしっかり読ませてもらった。 この人は車を運転する度に、これを目にして安全運転
を心掛けておられるのだろう。

 フロントガラスには、いくつかのお守りが吊り下げられて揺れていた。


      KOGA
  


Posted by 熊本県高齢者介護施設・住宅ガイド at 10:47おしゃべり通信(KOGA)

2018年01月24日

三世代一緒に運動

 15年ほど前、宇城市の保健センター主催で行われた 「高齢者の為の筋力向上トレー
ニング」 の講習を、ボランティアとして受けた。 

 3か月の受講期間が終わった後、受講生の一人に誘われて彼女の自宅で週1回、一緒に
習った運動を続けている。 一人暮らしのAさんは今年で85歳になられるが、 「『体力的に
無理だからもう止めよう』 と言われるまで来ますよ。」 と言って楽しんでいる。

 もう1か所は、熊本市内のグループホームに月2回通って、認知症の方々と 「ゆっくり・
無理せず・楽しく」 をモットーに、身体を動かして8年目になる。 これは図らずも自分の
為になっていることを実感している。

 そして、昨年の12月より、近くの介護施設と併設の保育園から、高齢者と園児が一緒に
楽しむ運動を依頼され、これまで3回行ったところである。 

 保育園の広いフロアの真ん中に椅子を並べて、十数名の高齢者が座っておられる中を、
園児たちがチョロチョロ動き回りながら、小さな手足を動かして一緒に運動してくれる姿が
かわいい。そこに4~5名の若い保育士さん方も加わってくれるので、遣り甲斐がある。

 内容は、上半身・下半身の運動の後、口腔体操・手指の運動をして、新聞棒を使って
「かあさん、お肩をたたきましょう」 と歌いながら、自分の肩をたたいて、約30分で終了。

 高齢者・若い保育士・園児たちの三世代同時の運動をする機会を得たことが嬉しい。
始まったばかりだが、ずっと継続していきたいボランティアである。


      KOGA  


Posted by 熊本県高齢者介護施設・住宅ガイド at 11:23おしゃべり通信(KOGA)

2018年01月15日

自然に生きる

 毎週金曜日、ラジオで午後11時から30分間、「木村拓哉のワッツアップスマップ」を
聞き続けて15年になる。 

 今年は5日が最初の放送日だった。 毎年、最初の日は、ラジオではあるが木村さんが
「書初め」 を披露してくれる。 今年は「自然」 という2文字だった。 自然環境の「自然」
ではなく、「生き方」 としての「自然」 だという。

 仕事でもプライベートでも、日々の暮らしの中で起こる様々な出来事、嬉しい事も辛い事も
自然に受け止めていきたいと、彼は言った。 自然に生きるというのは難しい事だと思う。

 一喜一憂・喜怒哀楽等、人間の感情は人それぞれだと思うが、それをコントロールするのは
難しい。

 昨年10月末のテレビ番組「徹子の部屋」 のゲストだった音楽評論家の湯川れい子さんは、
60歳になった時、「あいうえおの法則」 を作ったという。

 「あ」-「会いたい人に会いたい」
 「い」-「行きたいところに行きたい」
 「う」-「うれしいことをしたい」
 「え」-「選ばせてほしい」
 「お」-「おいしいものを食べたい」

 湯川さんはもう80歳くらいではないかと思われるが、これもまた「自然な生き方」 ではない
だろうか。

 2018年のスタートにあたり、私も今年は自然に生きられたらいいなと思う.


KOGA

  


Posted by 熊本県高齢者介護施設・住宅ガイド at 16:25おしゃべり通信(KOGA)

2018年01月09日

初めての初詣

 昨年8月、妹を亡くして喪中だったので正月らしいことは何もしなかったが、元旦に息子の
家族と一緒に墓参りに行った。 帰りに嫁が 「松橋神社に初詣に行く。」 と言うので、私も
同行した。

 初詣など、したことがなかったので、人の多さに驚いた。 社務所の前は長蛇の列である。
境内の真ん中で太い材木が燃やされていて、その火を囲んで談笑している人たちがおり、
和やかな雰囲気である。

 側で甘酒が販売されており、「気持ちだけ入れてください」 と言われた箱の中には、沢山の
硬貨が入っていた。 私もお金を入れて紙コップの甘酒を戴き、優しい甘さを味わった。

 参拝が終わっておみくじを引いた。 私は「末吉」だ。 孫娘は「大吉」だったと喜んでいる。
あちこちで家族連れや若者たちが、おみくじを開いて一喜一憂しているのも正月らしい風景だ。

 お守り売り場で、92歳になる母に 「腰痛・膝痛予防祈願」 のお守りを買った。 長年膝痛を
抱えている母の膝の痛みが軽減されればいいなと思う。

 これまで新しい年を迎えての初詣は、毎年テレビで見るだけで他人事のように思っていたが、
行ってみたら正月気分を味わうことができ、楽しかった。

 今年もいい年でありますようにと願う。


          KOGA  


Posted by 熊本県高齢者介護施設・住宅ガイド at 15:03おしゃべり通信(KOGA)