2018年07月30日

それぞれの暑さ対策

 連日、猛暑が続いている。 家の中にいても、動けば汗がにじみ出てくる。 テレビをつけると
「命に関わる危険な暑さ」 という表現で、全国各地の暑さが報道されている毎日だ。

 自衛しかないと思って汗をかいたら水分を摂り、昼間は寝転がって本を読みながら身体を休め、
三度の食事は手抜きをせず、キチンと摂るようにしている。

 先日の熊日 「こちら編集局」 には、81歳の女性が 「風呂場の冷たいタイルの上にごろんと
寝て暑さを凌いでいる。」 というのが掲載されていた。 時々立ち寄る肉屋のおかみさんは、頭の
バンダナの下に保冷パックを乗せている、と言われた。

 過日、地域のリサイクル当番で公民館に行った時、初老の男性がこの暑さの中、ジャンパーを
着ていた。 よく見ると、ウエストあたりの両サイドに、直径10センチくらいの丸い金属製の物が
くっついていた。 

 それは扇風機のような仕組みになっていて、体内に風を送っていた。 首の後ろから手を突っ
込ませてもらったら、ひんやりとした空気が感じられ、背中の部分がその風で少しふくらんでいた。

 「空調服」 といって価格は1万5千円~2万円くらいだそうである。 ヘルメットに付いている物も
あると、その男性は言っていた。

 炎天下で仕事をしている人たちは本当にきついだろうなあと思っていたが、暑さ対策には様々な
物が開発されているという事に気付かされた。



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Posted by 熊本県高齢者介護施設・住宅ガイド at 11:40 │おしゃべり通信(KOGA)